つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2014年青春旅行2日目~2014年3月27日~長野へ

 前回の続きです。八王子からは驚くべき
長距離普通電車に乗車します。
それでも北海道にある某長距離普通列車には
及びませんけど…。
第27ランナー:445M中央本線篠ノ井線普通(115系⑥)八王子16:16→松本20:00
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445M電車は東京都の立川を16:04に発車し、
中央本線篠ノ井線を通って長野県の松本まで行ってしまう
普通長距離電車です。
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 とはいえ、以前あった701系使用の区間快速黒磯発一ノ関行きに比べれば
車内はセミクロスになっています(写真上)から
そんなに苦にはなりません。適宜休憩もできますし。
※乗車した115系はプチリニューアル工事を施した車両のようでした。
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第1休憩ポイントとでも呼ぶべき四方津につきました。
四方津では後続に発車する特急スーパーあずさ23号の
通過待ち合わせのため8分ほど停車します。
 E353系の投入によって置換えられるE351系
撮影します。出来はいまいちですが仕方がありませんね。
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第2休憩ポイントとでも呼ぶべき
大月駅に到着です。
大月では列車通過待ち合わせとかではなく、
単純に時間合わせのため7分停車します。
私は外で体を動かして疲れを取り
大月駅から見える富士急の車両たちを撮影しました。
 大月を過ぎてしばらくして私は居眠りをしてしまい、
気がついたら山梨県の県庁所在地甲府も過ぎていたことに
2度びっくりしたのはここだけの話。
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最後の休憩駅である塩尻に到着です。
忘れがちですが、塩尻JR東海との境界駅です。
塩尻では特急しなの21号と特急あずさ25号を
先に行かせるため10分停車します。
 特急しなのは撮影できなかったので
E257系特急あずさ25号の写真を貼っておきます。
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E257系はJR東日本の傑作車両のひとつで
在来線特急車両の製造両数では
JR西日本の683系に次いで2番目を誇ります。
 八王子から4時間近くかけてやっと松本に到着です。
第28ランナー:2535M篠ノ井信越線快速(E257系⑨)松本20:10→長野21:13
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松本からは快速電車に乗ります。
特急「あずさ」「かいじ」用E257系が運用に入ります。
ちなみにこのE257系は先ほどまで
あずさ25号として走っていた車両で松本まで来たついでに
普通・快速列車本数が少ない松本~長野間で
アルバイト運用に入っています。(いわゆる間合い運用)
この運用を見つけるのはすごく簡単で
大型時刻表などで中央本線篠ノ井線のページの中に
グリーン車自由席マークが入っていれば車両はE257系です。
※2535M電車(松本20:10→長野21:13)、2530M電車(長野6:55→松本8:02)
の2つが該当します。
JR東日本オリジナルの特急型電車(新幹線除く)に乗るのは
実は初めてです。
去年乗った特急型電車は189系485系(いずれも国鉄の特急型電車)と
681系「はくたか」(JR西日本オリジナル車両)でしたし。
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車内はこんな感じです。
回転リクライニングシートの車両に
追加料金不要で乗れるのはうれしいですね。
(グリーン席はグリーン車自由席券を買えば乗れるもよう)
私はあずさ25号で指定席になっていた車両を
チョイスして着席しました。
で、肝心な乗り心地なのですがすごく快適です。
おまけに速いですし。文句ないですね。
18きっパーの皆さんは長野に宿泊するつもりであれば、
2535M電車の乗車を検討してみてはいかがでしょうか?
房総地区の特急も一部区間では普通列車扱いして
間合い運用に入っているようなので
機会があればそちらの方にも乗車したいものです。
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長野到着後、急いで先頭車のほうへ行きましたが
既にLED幕は回送に変更されていました。
この後撮り鉄してもよさげだったのですが、
明日寝坊してはいけないので
さっさとホテルにチェックインしました。
その後は夕食を食べて風呂に入って寝ましたとさ。
(続く)