こんにちは。2022年になって1週間が経ちました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。今日も旅行記の続きを書いていきたいと思います。それでは参りましょう。
第17ランナー:1024M山陰本線、伯備線、山陽本線特急やくも24号(381系⑦)
米子16:26→岡山18:39
米子から特急やくもに乗り換え、岡山を目指します。振り子式で一世を風靡した381系も特急やくもが最後の定期運用列車となってしまいました。
この日の特急やくも号は7両に増結され、そこそこ乗客がいました。
伯耆大山から伯備線に入って進行方向左手には伯耆富士こと大山(だいせん)が見えました。なるほど、言われてみれば富士山に見えるかも…。
381系は国鉄時代の車両ですが、座席は最新車両の座席と見紛うほどリニューアルされています。おかげで長時間乗っていても疲れませんでした。
第18ランナー:45A山陽新幹線のぞみ45号(N700S系⑯)岡山18:48→博多20:30
岡山から山陽新幹線に乗り換えて福岡に帰ります。やってきたのは最新型のN700S系でした。金曜日のせいか窓側は大体埋まっていました。
N700S系はN700系やN700A系と比べて座席の色や車内が明るく、ひじ掛けにコンセントがあることで使い勝手が良くなりました。
また客室出入り口の液晶案内板が拡大されて見やすくなったほか、列車がどの駅間を走っているかまで分かるようになりました。乗り換え案内もスッキリしています。
岡山から2時間足らずで山陽新幹線の終点博多に到着しました。次の列車の乗り換えが迫っていたので先頭部の写真は諦めました。これでJR西日本どこでもきっぷの利用は終了。2日間用で18000円でしたので十分元は取れました。
第19ランナー:58M鹿児島本線特急きらめき8号(787系⑦)
博多20:45(4分遅れ)→福間21:00(4分遅れ)
博多から鹿児島本線に乗り換えました。帰宅ラッシュが苦手なのでほぼ座れる特急きらめき号に乗車しました。それでも自由席はかなり埋まっていましたが…。これで24日は大阪から福間まで全て優良優等列車移動となりました。
3月から特急料金が値上げされるので、博多~福間の特急料金310円ももうすぐ見納めとなります。実家最寄りの福間で下車し、帰省しました。
(続く)