つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2021年飛騨・北陸を巡る旅⑪(2021/2/12)-九州へ帰還-

 皆様、こんばんは。今回で飛騨・北陸紀行を終わらせたいと思います。それでは参りましょう。

 

 福井駅で買い物を済ませた後、私は駆け足でホームへ上がりました。

第20ランナー:5062M北陸本線特急しらさぎ62号(681系⑥)福井16:36→米原17:44

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福井から特急しらさぎに乗って米原へ向かいます。

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車内は空席が目立っていました。新型コロナウイルスの影響でしょう。

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米原東海道新幹線に乗り換えます。かつて「はくたか」と「とき」を乗り継ぐ越後湯沢ダッシュは消えてしまいましたが、「しらさぎ」と「ひかり」を乗り継ぐ米原ダッシュは健在です。ここで乗り換え改札口のJR東海の駅員に事情を話して、米原で北陸観光フリーきっぷの利用を打ち切る旨を言いました。しらさぎルートは途中下車無効なので、本来乗るはずだった米原→名古屋の料金は返ってきませんがやむを得ません。

第21ランナー:649A東海道新幹線ひかり649号(N700系⑯)米原17:53→京都18:12

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米原から下りひかりに乗り換えて京都まで移動します。

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京都に到着です。新幹線の一駅移動はあっという間です。京都→米原の移動は乗車券+特定特急券でしたので、一旦改札口を出ます。

第22ランナー:47A東海道・山陽新幹線のぞみ47号(N700系⑯)京都18:23→博多21:06

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京都からのぞみ47号に乗って九州へ帰ります。

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京都発の時点では窓側の席がほぼ埋まっており、流石東海道新幹線だと思いました。尤も広島から先はガラガラでしたが。

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京都から約2.5時間かかって終点博多に到着しました。越美北線の片道より時間がかかっているのに疲れない不思議。リクライニングシートと自由に立ったり座ったりできる違いでしょうが。なお、帰りは現在の住まいがある大分でなく福岡の実家に寄るため、博多まで乗車しています。

第23ランナー:62M鹿児島本線特急きらめき12号(787系⑦)博多21:24→福間21:38

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今回の旅行の最終ランナーは787系きらめきでした。短い区間で特急に乗ったのは少しでも混雑を回避したいためです。博多から特急券を買って福間に帰りました。そしてこの787系はKATOがプロトタイプに選んだBM14編成ですね。まさかここで乗れるとは思ってもみなかったです。これにて2泊3日の飛騨・北陸強行旅は終了となりました。

 いつか飛騨と北陸に行きたいと思いつつづけて5年。ようやく願いが叶い、記録もたくさんできて大満足でした。今回は新型コロナウイルス対策で色々制約はありましたが、それでも楽しかったです。特に飛騨地方はもう1回行ってみたいくらい気に入りました。それと北陸観光フリーきっぷという使い勝手が良いきっぷを発売してくださったJR東海には感謝しかありません。

 旅行記はこれにて完結。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(完)