こんばんは。今日も大分は寒かったです。一時は雪まで降ってきました。ただ週末は5月上旬並の気温まで上がるそうなので、今は耐えるのみです。さて旅行記の続きを書いて行きます。それでは参りましょう。
飛騨古川駅に戻った私は改札を受けて駅ホームに出ました。
第6ランナー:1027D高山本線特急(ワイドビュー)ひだ7号(キハ85系③)
飛騨古川13:30→富山14:47
飛騨古川からさらに北上します。これでキハ85系に乗るのは3回目です。あとは南紀にも乗れば心残りはありません。
ひだ7号の指定席はガラガラで、私と写真に写っている男性を入れて2人しか乗っていませんでした。
豪雪地帯の飛騨地方を特急ひだは駆け抜けていきました。
JR西日本との管轄境界駅である猪谷に到着しました。ここで乗務員がJR東海からJR西日本へ交代しました。後で知ったのですが、猪谷駅って富山市にあるんですね。
ひだ7号は途中の速星にも停車。なぜ速星に停車したのでしょうか?
その答えはこれ。速星駅は日産化学富山工場があり、貨物列車も発着しています。これだけ大きい駅なら特急も全て通過扱いするわけにいきませんよねえ。
ついに終点富山に到着しました。これで高山本線も完乗です。長かったですね。
富山駅の在来線改札口です。ICカードの読み取り機があるだけで、実は有人改札のままだったりします。ここで北陸観光フリーきっぷのゆき券が回収されます。今回は駅員さんのご厚意により、無効印を押してもらったうえで、ゆき券を記念にもらうことができました。改めて、この場を借りて、JR富山駅員さんに感謝の意を表します。
(続く)