こんばんは。今回も旅行記の続きを書いて行きます。ただし今回は乗り鉄要素をお休みして、珍しく名所訪問をメインにしたいと思います。それでは参りましょう。
高山に到着後、私は駅構内を軽く散策しました。
高山市は家具の街らしく、高山駅構内には家具が展示されています。
高山駅は自動改札機ではなく、駅員がきっぷに押印したり、回収する有人改札です。発車の時刻が近づくと駅員が改札を始めます。
改札を出て飛騨古川・富山方面を撮影。
高山駅の外観です。最近の地方駅は地上駅から橋上駅へ建て替えられる傾向がありますが、高山駅も例に漏れず2014年から建て替えが始まり、2016年に新駅舎が完成・利用が開始されました。ま、このデザインも悪くはないか…。
高山駅前は閑散としていました。新型コロナウイルス流行に伴う自粛で来訪者が激減しましたからね。やがて駅前でタクシーを拾って飛騨山王日枝神社へ行くようお願いしました。本当は駅から徒歩20分くらいで行けるのですが、重いキャリーケースを引きずりながら行くのはしんどいと考えてタクシーにしました。新型コロナウイルス流行で打撃を受けた地元タクシー会社へのお布施も兼ねています。
タクシーは早くて快適ですね。駅から10分もしないうちに飛騨山王日枝神社に到着しました。『君の名は。』に登場する宮水神社(架空)のモデルの一つになったと聞きますが、鳥居の色が同じ以外何か違うような…。ま、雰囲気を味わうということで。
なお飛騨山王日枝神社の入口付近の階段は『氷菓』というアニメに登場しています。私を乗せてくれたタクシー運転手曰く、飛騨山王日枝神社には『君の名は。』や『氷菓』の聖地巡礼で来る人がかなりいるのだとか。
参拝と撮影を済ませたのち、待たせていたタクシーに乗って高山駅に戻りました。ちなみに高山駅と飛騨山王日枝神社の往復タクシー料金は約2500円でした。
(続く)