こんばんは。前回の続きを書いていきます。
古国府駅周辺の某所で用事を済ませた私は古国府駅に戻り、大分駅へ向かうことにしました。
が、ここで問題発生…。乗って帰るはずの列車が豪雨による影響で運休でした。
向之原行は13時55分に来るものの、次の大分行きの列車までは1時間以上待たないといけません。
古国府駅から大分駅まで歩くこともできますが、この日は疲れを残したくないから歩きたくない。
タクシーを呼ぼうにもお金がかかり過ぎる。
さてどうするか。何のことはない。この際ですから、向之原行に乗って向之原駅を訪問することにしました。久大本線は今まで特急ばかり乗ってあまり途中下車したことがありませんし。
第4ランナー:4836D?久大本線普通(キハ200形②)古国府13:55→向之原14:11
乗った車両は朝に乗ったキハ200-1104でした。大分~向之原でピストン輸送ですから同じ車両にあたる率も上がるわけです。
終点向之原に到着しました。停止信号と錆びついたレールが久大本線の現状を物語っています。
向之原駅の駅名標はJR九州タイプのものと国鉄仕様(?)のものがあります。
駅舎も撮影しておきます。
第5ランナー:1843D?久大本線普通(キハ200形②)向之原14:30→大分14:51
乗ってきた列車に乗って大分へ向かいます。
久大本線の終点大分に到着です。
大分駅では駅構内にある生協で大分土産を購入しました。
キハ200形と強引に絡めてみました。キハ125形の隣に883系が居たら赤黄青の3色列車がそろったのに…。揃ったからといって何か起こるわけではありませんが。
883系と415系も撮影。415系って臼杵まで行くんですね。てっきり大分までと思っていました。
第5ランナー:3042M日豊・鹿児島本線特急ソニック42号(883系⑦)
大分15:49(4分遅れ)→折尾17:20(2分遅れ)
大分から特急ソニック号に乗って帰ります。編成番号を見たらトップナンバー編成でした。これは地味に凄いかも?
指定席の権利を1回行使して往路と同じく、1号車を取りました。大分出発時ではガラガラです。ソニックに接続する特急にちりん号を待った関係で、大分を4分遅れで出発しました。
車窓から別府湾と水族館うみたまごを見ると、現実に戻される気分です。別府を過ぎた後私は寝落ちしてしまいました。
目が覚めたら列車はもうすぐ小倉に到着しようとしていました。慌てて私は座席を方向転換させました。
本当は博多まで乗りたかったのですが、時間の都合で折尾で途中下車します。
第6ランナー:149M鹿児島本線普通(415系④④)折尾17:25→赤間17:47
乗る予定にはありませんでしたが、折尾から普通電車に乗り換えます。置き換えが再び始まった415系鋼製車です。消えゆくものは隙あらば記録しておくものです。
第7ランナー:4245M鹿児島本線快速(811系④④)赤間17:47→福間17:57
本日の旅の最終ランナーは811系リニューアル車でした。811系リニューアル車の編成番号は原番号に+1500が基本ですが、ここ最近は例外が続出しています。
これにて大分訪問記は終わりです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)