皆様、こんにちは。前回の続きを書いていきたいと思います。
2019年7月29日(2日目)
この日はホテルのモーニングコールで起床しました。洗顔・髭剃りを済ませて私はホテルにある食堂に足を運びました。
朝にちゃんとした食事を取るのはいつぶりでしょうか?
朝食を済ませた後、私は部屋に戻り、着替えて荷物をまとめました。そしてその足でホテルをチェックアウトしました。
ホテルをチェックアウトして向かった先は大分駅です。本当はバスを使うはずだったのですが、乗り遅れてしまい、JRを使う羽目になりました。
大分から1駅だけ普通電車に乗って移動します。やってきた中山香行きはまさかの415系。大分に来てまで415系に乗るとはねえ…。
大分から数分で西大分に到着です。
西大分駅は大分県におけるJR貨物の拠点となっています。ま、隣の大分駅は旅客輸送のターミナルとなっているだけに、上手く分散させたのでしょう。
西大分駅から私は歩いて某所へ用件を済ませに行きました。
ここで問題が発生。西大分での用事が思った以上に長期化してしまい、終わった時には帰りの電車まで残り1時間を切る事態になってしまいました。バスも調べましたが、来るのはかなり先です。ということで付近を通ったタクシーを捕まえて大分駅に向かいました。この出費は痛いです。
大分駅に到着後、私はお土産を急いで購入し、3-4番のりばに向かいました。既に列車は入線しており、あとは出発を待つだけの状態でした。危ない、危ない。
この日のソニック34号はサガン鳥栖ラッピング編成(SM9)が充当されていました。運転区間、佐賀にすらかすっていないじゃん…。
SM9編成は座席のモケットが交換されていました。この新しい座席は座り心地が良いのは認めますが、885系といったら牛革シートでしょ、という思いもあって複雑です。
やがて列車は大分駅を出発。別府湾を右手に見ながら大分に別れを告げました。
大分駅から2時間足らずで折尾駅に到着。本当は博多駅まで行きたかったのですが、時間の都合で折尾で降ります。
折尾から快速電車に乗り換えて自宅最寄り駅まで帰りました。
今回初めて大分県に一人で宿泊・訪問しましたが、とても楽しかったです。欲を言えば大分観光をがっつりやって大分の食を楽しみたかったのですが、時間と大人の事情には勝てませんでした。次回こそはがっつり時間を取ってリベンジしたいですね。
拙い文章&画像でしたが、最後まで読んで下さり有難うございました。
(終)