つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

日豊本線の783系に惜別乗車してきた(2021/2/26)

 こんにちは。今日で2月も終わりです。そして2021年は早くも1/6が終了することになります。

 さて私は一昨日、福岡へ帰ってきました。日豊本線から783系が撤退するので惜別乗車したいと思っていました。折しもこの日は残業で遅くなるのと、帰る時間を調整すればちょうど783系使用のにちりんシーガイア20号に乗れることが判明し、急きょ実行することになりました。それでは参りましょう。

 

2021年2月26日

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この日は大分駅からスタートです。

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一目で783系運用と分かるにちりんシーガイア5両の表示ももうすぐ見納めです。そしてダイヤ改正後に残る定期783系は4両なので5両編成自体見納めとなります。

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783系乗車前に415系を撮影。415系1500番台の転属で、大分は415系のバリエーションがさらに豊富になりました。

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5020M日豊・鹿児島本線特急にちりんシーガイア20号(783系⑤)大分18:42→折尾20:24

5020M特急にちりんシーガイア20号が入線しました。783系はJR第一世代の車両ですが、デビューから30年以上経ってもカッコいいですね。

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今回は2号車指定席を取りました。

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博多行きの方向幕を撮影するのは何気に初めてです。

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どうせガラガラだろうと思っていた指定席ですが、結構乗っていて驚きました。

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背景画像だと貧層にみえる座席ですが、座ってみればフカフカで乗り心地は良かったです。おかげで別府を過ぎたら爆睡してしまいました。

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本当は博多まで乗って行きたかったのですが、事情が事情なので泣く泣く折尾で下車しました。約1時間40分の短い乗車時間でしたが、惜別乗車できてよかったです。日豊本線を飛ばしていく様子はかつてのハイパーにちりんを彷彿とさせました。尤もハイパーにちりんに乗ったことはありませんが。また日豊本線の783系に乗車してみたいです。   

 拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(終)

祝日なので駅訪問をしてきた(2021/2/23)

 こんばんは。昨日は残業をする羽目になって疲労が溜まっていました。そのため、ブログ更新ができませんでした。楽しみにしていた方に申し訳ありません。

 さて今週は旅行記の更新に追われていましたが、実は祝日だった火曜日に日豊本線の牧駅と大在駅を訪問しました。今回はそこで撮影した写真を載せておきたいと思います。それでは参りましょう。

 

2021年2月23日

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この日はまず坂ノ市駅近くで783系にちりんシーガイアを撮影しました。よりによってトップナンバー編成がやってきました。783系は日豊本線から撤退する予定なので事情が許す限り、撮影します。783系を撮影後、坂ノ市から大分駅へ向かい、そこで用事を済ませました。

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その後、大分から牧へ移動しました。やよい軒がある高城や特急停車駅である鶴崎・大在に比べて訪問機会が少ない駅なので、今訪問しておこうと思ったわけです。

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牧駅は無人駅ですが、目の前にはJR九州大分支社大分車両センター(以下分オイと略す)があります。そこでは大分地区で活躍する車両たちをホームから見ることができます。

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続いて大在駅も訪問しました。本来は予定にありませんでしたが、みどりの窓口できっぷを発行しないといけなくなったので、慌てて寄ることになりました。

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大在駅みどりの窓口と自動券売機があり、いざという時でも安心です。

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大在駅は2面3線の駅で、ホームからホームへ渡るときは跨線橋を使います。現在、大在駅ではエレベーター付跨線橋の設置といったバリアフリー工事を行っています。

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大在駅ってNゲージのローカル駅舎によくある階段上って駅舎へ行く構造なんですね。

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大在からは415系に乗って坂ノ市に帰りました。

 これで今回は終わりです。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(終)

2021年飛騨・北陸を巡る旅⑪(2021/2/12)-九州へ帰還-

 皆様、こんばんは。今回で飛騨・北陸紀行を終わらせたいと思います。それでは参りましょう。

 

 福井駅で買い物を済ませた後、私は駆け足でホームへ上がりました。

第20ランナー:5062M北陸本線特急しらさぎ62号(681系⑥)福井16:36→米原17:44

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福井から特急しらさぎに乗って米原へ向かいます。

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車内は空席が目立っていました。新型コロナウイルスの影響でしょう。

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米原東海道新幹線に乗り換えます。かつて「はくたか」と「とき」を乗り継ぐ越後湯沢ダッシュは消えてしまいましたが、「しらさぎ」と「ひかり」を乗り継ぐ米原ダッシュは健在です。ここで乗り換え改札口のJR東海の駅員に事情を話して、米原で北陸観光フリーきっぷの利用を打ち切る旨を言いました。しらさぎルートは途中下車無効なので、本来乗るはずだった米原→名古屋の料金は返ってきませんがやむを得ません。

第21ランナー:649A東海道新幹線ひかり649号(N700系⑯)米原17:53→京都18:12

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米原から下りひかりに乗り換えて京都まで移動します。

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京都に到着です。新幹線の一駅移動はあっという間です。京都→米原の移動は乗車券+特定特急券でしたので、一旦改札口を出ます。

第22ランナー:47A東海道・山陽新幹線のぞみ47号(N700系⑯)京都18:23→博多21:06

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京都からのぞみ47号に乗って九州へ帰ります。

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京都発の時点では窓側の席がほぼ埋まっており、流石東海道新幹線だと思いました。尤も広島から先はガラガラでしたが。

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京都から約2.5時間かかって終点博多に到着しました。越美北線の片道より時間がかかっているのに疲れない不思議。リクライニングシートと自由に立ったり座ったりできる違いでしょうが。なお、帰りは現在の住まいがある大分でなく福岡の実家に寄るため、博多まで乗車しています。

第23ランナー:62M鹿児島本線特急きらめき12号(787系⑦)博多21:24→福間21:38

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今回の旅行の最終ランナーは787系きらめきでした。短い区間で特急に乗ったのは少しでも混雑を回避したいためです。博多から特急券を買って福間に帰りました。そしてこの787系はKATOがプロトタイプに選んだBM14編成ですね。まさかここで乗れるとは思ってもみなかったです。これにて2泊3日の飛騨・北陸強行旅は終了となりました。

 いつか飛騨と北陸に行きたいと思いつつづけて5年。ようやく願いが叶い、記録もたくさんできて大満足でした。今回は新型コロナウイルス対策で色々制約はありましたが、それでも楽しかったです。特に飛騨地方はもう1回行ってみたいくらい気に入りました。それと北陸観光フリーきっぷという使い勝手が良いきっぷを発売してくださったJR東海には感謝しかありません。

 旅行記はこれにて完結。拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(完)

2021年飛騨・北陸を巡る旅⑩(2021/2/12)-越美北線完乗!-

 皆さん、こんばんは。この旅行記もいよいよ終盤です。それでは参りましょう。

 

 福井に到着した私は次の列車に乗り換えました。

第18ランナー:727D北陸本線越美北線普通(キハ120系①)

       福井12:50→九頭竜湖14:22

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福井から越美北線に乗り換えます。厳密には越美北線の発駅は隣の越前花堂ですが、越美北線の列車は利便性を図るために越前大野九頭竜湖の1往復を除いて全列車が福井まで乗り入れています。

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越美北線のキハ120系車内です。例に漏れず、体質改善工事を受けました。あとそれなりに人が乗っていましたね。

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列車は越前花堂から北陸本線と分かれて行きます。

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最初は北陸ローカル線によくある田園と非電化単線の光景が広がっています。

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しかし、山奥に入るにつれて景色は一変。分厚く積もった雪が駅のすぐそこまで迫っていました。これは完全に雪国の景色です。

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越前大野で2分間だけ停車。今回は出来ませんでしたが、次回訪問時は途中下車して観光してみたいものです。

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福井から約1.5時間かかって終点九頭竜湖に到着です。越美北線越前大野から先、本数が少なく完乗するのも難しかったので、完乗できて感無量です。

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九頭竜湖駅はログハウス風の駅舎になっており、隣にはなぜかファミリーマートがあります。これなら食料に困ることはなさそうです。

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九頭竜湖駅簡易委託駅で、係の人に申し出れば到着証明書を貰うことができます。

第19ランナー:730D越美北線北陸本線普通(キハ120系①)

       九頭竜湖14:34→福井16:03

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九頭竜湖から乗ってきた列車に乗って福井まで戻ります。帰りは疲れからか越前大野を過ぎたら意識が飛んでしまいました。気が付けば車窓から雪は消え、終点福井が近づいていました。

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計4時間以上の越美北線乗り潰しもこれにて終了です。本当に疲れました。

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という訳で福井駅にやって参りました。福井駅金沢駅同様、在来線に自動改札機が導入されています。

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福井県は恐竜の化石が見つかっているため、駅の至る所で恐竜がプッシュされています。改札口付近では恐竜博士(?)がお出迎え。

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福井駅の外観です。早い段階で高架化され、現在は恐竜のイラストが描かれています。

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福井駅前には恐竜の動く実物大模型が設置されています。

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こちらは恐竜をゆるキャラ化したものです。ゆるキャラ新型コロナウイルス対策(?)でマスクをしています。ま、衛生意識を高められるから良いでしょう。

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恐竜の足跡化石のレプリカも設置されていました。いやー、恐竜プッシュもここまでくると、もはや尊敬します。

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福井駅にはPrism Fukui という駅ナカがあり、その中にはPrism IIというスーパーマーケットもあります。私はここで今日の晩飯を購入しました。

(続く)

2021年飛騨・北陸を巡る旅⑨(2021/2/12)-和倉温泉と福井へ-

 こんばんは。今日は祝日でした。正直天皇誕生日なんざ、祝う気にはなれません。ですが、せっかくの休日なので気分転換をして身も心もリフレッシュしてきました。

 閑話休題旅行記の続きを今日も書きます。それでは参りましょう。

 

 金沢から特急に乗り換えます。

第15ランナー:3001MIRいしかわ鉄道七尾線特急能登かがり火1号(681系⑥)

       金沢8:56→和倉温泉9:54

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乗車したのはサンダーバードしらさぎではなく、能登かがり火でした。能登かがり火1号は折り返しでサンダーバードになるのでサンダーバード用の683系か681系が来ると思っていましたが、やってきたのはしらさぎ用の681系でした。

 

f:id:renewalopenno3:20210223204002j:plain私は6号車自由席に乗車しましたが、車内は御覧の通りガラガラでした。これでは能登かがり火が3両になってしまうのも無理はないです。

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列車は最初旧北陸本線IRいしかわ鉄道を通りますが、津幡から七尾線に入ります。

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金沢から約1時間で終点和倉温泉に到着しました。これで七尾線は完乗!北陸観光フリーきっぷは特急に乗れるので乗り潰しも効率的にできますね。おまけに座席はリクライニングするので快適です。

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和倉温泉駅は観光列車花嫁のれん号が発着しているため、割と派手な出迎え(?)がありました。この炎はかがり火でしょうか?

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和倉温泉駅構内には花嫁のれんが展示されていました。花嫁のれんは婚礼の日に暖簾を送る加賀藩の伝統文化だったとか。

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和倉温泉駅の外には青柏祭で奉納される「でか山」の車輪が設置されていました。

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和倉温泉駅自体は地方によくあるこじんまりとした駅舎です。

第16ランナー:2020M七尾・IRいしかわ鉄道線特急サンダーバード20号(681系⑥)

       和倉温泉10:14→金沢11:18

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乗ってきた681系で金沢まで引き返します。

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新型コロナウイルスの影響で本来和倉温泉から大阪へ直通運転する特急サンダーバード20号は金沢で運転が打ち切られています。大阪まで行かないならサンダーバード用の681系・683系を使う意味ないよね、という理由からか車両はしらさぎ用の681系に変更されています。サンダーバード(しらさぎ)とは?

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という訳で金沢に戻ってきました。金沢駅にある観光案内所で北陸観光フリーきっぷの「かえり券」を見せて特典ブックを貰いました。

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サンダーバード20号は金沢で打ち切られましたが、しらさぎは平常運転です。サンダーバードは緊急事態宣言を受けて運転区間の短縮や減便されましたが、しらさぎJR東海が絡むからかコロナ前と同じ本数が運転されています。

第17ランナー:8M北陸本線特急しらさぎ8号(683系⑥)金沢11:48→福井12:35

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金沢から特急しらさぎに乗って福井を目指します。車両は北越急行がかつて所有していた683系8000番台でした。私が北陸新幹線敦賀開業前に高岡→富山で乗車した形式です。まさかこういう形で再会するとは。

(参考記事)

renewalopenno3.hatenablog.com

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しらさぎに転用されても、はくたか時代からの俊足で683系8000番台は北陸本線を飛ばしていきました。

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はくたか時代と座席が変わっていなかったのも妙に嬉しかったですね。

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1時間足らずで福井に到着しました。特急は早くてよいものです。早く快適に移動できました。この分なら金沢以西の北陸新幹線は不要ですね。

(続く)