さて、今回は久々に鉄道ネタです。散々触れましたが、西鉄8000形は1989年に6編成製造されました。しかし、長年の特急運用を続けた結果、走行過多による老朽化が原因で廃車が発生しており、2016年8月現在残存しているのは残り3編成(8011F;世界遺産ラッピング編成、8051F;旅人、8061F;水都)になってしまいました。
(8061F;柳川観光電車水都、2016/3/5薬院駅にて撮影)
そして本日をもって8011Fは世界遺産ラッピングを解除することになりました(ソースはこちら)。ラッピング解除後8011Fはどうなるか西鉄からまだ発表はありません。このままいくと8011Fはラッピングを解除した後もしばらく走る可能性があります。しかし、柳川さげもんラッピングをした8041Fがラッピング解除されずそのまま廃車・解体された前例があるだけに予断を許しません。個人的にはラッピング解除後も西鉄特急でまだ走って欲しいと思います。原色に戻ったらもう1回撮影したいと思っていますので…。
とりあえず8011Fがラッピング期間中特に重大事故を起こさず、無事走りきったことは労っておくことにします。
相変わらず拙い文章ですが、最後まで読んで下さり有難うございました。
(終)