つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2014年年末年始旅行~高崎地区を楽しむ&さらに北上

 前回の続きです。高崎で下車した私は次の電車に乗車します。
第27ランナー:623M上越線普通(115系④)高崎7:32→新前橋7:44
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上記の経由路線に上越線と書きましたが、この623M電車は新前橋までは上越線を通り新前橋からは両毛線に直通します。本当は107系使用の普通電車に乗車するつもりでしたが、JR東日本高崎支社高崎車両センター(以下高タカ)所属の湘南色115系に誘惑されて乗車した次第です。
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車内は年末なのと朝早いこともあってがら空きでした。おかげでボックス席を丸々陣取れました。
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そう言えば何で高崎支社の115系は車内プレートの部分がマジックで書いてるのでしょうかね? 後、手持ちの雑誌で車番を確認したところこの115系は高タカでは少数派の付随車サハ115を連結したT1159編成であることが判明しました。107系を諦めて115系に乗車して大正解でした。
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新前橋まで乗車した後、私は再び高崎まで戻ります。
第28ランナー:726M上越線普通(115系③③)新前橋7:48→高崎7:58
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やって来たのはまた115系でした。107系が来てもいいんじゃないの?とも思いましたが、貴重な湘南色115系です。文句は言えません。
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車内は案の定ガラガラでした。先ほどの115系と違うのは座席が微妙にリニューアルされている点です。ヘッドレストが付いています。
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そしてまさかのマジック車番です。マジックで書いて大丈夫なの?と不安になります。
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後ろ3両の方も車番がマジックで書かれていました。これはもう、マジック車番は高崎支社のお家芸と考えていいのでしょうか?ついでに車番を確認したところ、私が乗車した115系はT1043編成とT1041編成でした。編成番号むっちゃ近いじゃん。
 というわけで高崎に戻ってきました。
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高崎駅では切り離し作業が行われました。
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隣のホームへ行くと211系の湘南色が停車していました。JR東日本所属で湘南色の211系を間近で撮影したのはこれが初めてです。
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撮影後、高崎駅みどりの窓口で越後湯沢~ガーラ湯沢の往復きっぷを購入しました。自動券売機のときと異なりこちらはスムーズに買えました。やっぱり自動券売機で目的のきっぷを購入するのは私にとってスゲーめんどくさいのよ。
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高崎では駅舎も撮影しておきました。高崎駅、意外と立派ですねえ。高崎は今も昔も交通の要衝だからでしょうか。でもその癖に群馬県の県庁所在地ではないという…。どうしてこうなったのでしょうか。
ここで問題発生…。撮影中に気が付いたのですがキャリーバッグを先ほどの電車内に忘れてきたことが判明。すぐに先ほどの115系の車内を外から見ましたが既にありませんでした。もしやと思った私は高崎駅ホームにある駅事務室に忘れ物の旨を話しました。すると私のキャリーバッグが戻ってきました。いやあ、高崎駅の駅員さんには本当に感謝です。とんだ失敗をしたものです。
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高崎では撮り鉄を再開。これは八高線非電化区間で使用されている気動車、キハ110形です。
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続いて特急「あかぎ」に使用されている651系1000番台。ただし撮影の都合上、幕と後ろからの撮影で許して…。
 時間が迫ってきたので次の電車に乗車します。
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その前に本来乗るはずだった107系を撮影。107系は急行形電車165系の足回り、冷房装置を再利用してJR東日本が製作した車両です。私は165系に乗ったことがないので一度乗ってみたいと思っていました。107系はまた今度ということで。
第29ランナー:727M上越線普通(115系③)高崎8:24→水上9:31
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高崎からは上越線を使ってとりあえず越後湯沢を目指します。ん、この車両確か先ほどの726M電車の後ろ3両だった気が…。編成表を確かめたところ、T1041編成でした。やっぱりか。先ほどと打って変わって車内は大変混雑していました。
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電車が群馬県の奥深く、水上へ近づくにつれて雪が見えてきました。
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そして終点水上に到着です。水上は高崎支社と新潟支社の境界駅です。水上からは左のJR東日本新潟支社(以降新ニイと略す)所属の115系に乗り換えます。
(続く)

(追記)
高タカの115系についても本記事とは別に特集を組もうかと思います。何か意外と面白そうなので。