前回の続きです。高崎で下車した私は次の電車に乗車します。
上記の経由路線に上越線と書きましたが、この623M電車は新前橋までは上越線を通り新前橋からは両毛線に直通します。本当は107系使用の普通電車に乗車するつもりでしたが、JR東日本高崎支社高崎車両センター(以下高タカ)所属の湘南色の115系に誘惑されて乗車した次第です。
車内は年末なのと朝早いこともあってがら空きでした。おかげでボックス席を丸々陣取れました。
そう言えば何で高崎支社の115系は車内プレートの部分がマジックで書いてるのでしょうかね? 後、手持ちの雑誌で車番を確認したところこの115系は高タカでは少数派の付随車サハ115を連結したT1159編成であることが判明しました。107系を諦めて115系に乗車して大正解でした。
新前橋まで乗車した後、私は再び高崎まで戻ります。
そしてまさかのマジック車番です。マジックで書いて大丈夫なの?と不安になります。
後ろ3両の方も車番がマジックで書かれていました。これはもう、マジック車番は高崎支社のお家芸と考えていいのでしょうか?ついでに車番を確認したところ、私が乗車した115系はT1043編成とT1041編成でした。編成番号むっちゃ近いじゃん。
というわけで高崎に戻ってきました。
高崎駅では切り離し作業が行われました。
ここで問題発生…。撮影中に気が付いたのですがキャリーバッグを先ほどの電車内に忘れてきたことが判明。すぐに先ほどの115系の車内を外から見ましたが既にありませんでした。もしやと思った私は高崎駅ホームにある駅事務室に忘れ物の旨を話しました。すると私のキャリーバッグが戻ってきました。いやあ、高崎駅の駅員さんには本当に感謝です。とんだ失敗をしたものです。