つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

さらば高崎の愛しき115系よ

 皆様、こんばんは。1月も2週間が過ぎました。お正月休みも終わって新年会シーズンですね。いかがお過ごしでしょうか?かく言う私ですが、鉄道ネタがなかった&昨日まで色々忙しかったのもあって元日の更新からほったらかし状態でした。
 さて今回は初詣の記事でも書こうかなと思っていたのですが、ちょうど耳寄りな鉄道ネタが入ってきたので、そちらを優先します。


 JR東日本高崎支社は1月15日、「115系」が2018年3月をもって定期運行を終了すると発表した。
 「115系」は1964年に運用が開始され、「かぼちゃ電車」や「みかん電車」などの愛称でも親しまれた湘南色の電車。
 定期運行終了にあわせ、スタンプラリー・イラスト募集・団体専用列車の運行や車体へのシールの貼付など、様々なイベントを開催する。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。

(2017.1.15 鉄道新聞より)

 このニュースを目にした時、ついにこの時が来たか…、と思いました。既にJR東日本高崎支社(以下高タカ)では足回りが国鉄165系107系が引退した(なお、一部編成は上信電鉄に譲渡)ので、国鉄型の115系高タカから撤退するのはそう遠くないだろうと覚悟していました。
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(足回り、冷暖房装置は165系そのままに、内装と車体だけ新造した107系。新天地での活躍が期待される。)
 それだけに今回の発表は「まだ引退は早いんじゃない?」という感情と「やっぱりか…。」という感情が入り混じっています。それでも高タカ115系は貴重な原色湘南色ですからもっと長く走ってほしかったと思います。JR西日本湘南色115系は単色化が進んで風前の灯火ですし。
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(高崎駅へ行けば、湘南色115系は当たり前に見られた。この光景も2018年3月で見納めとなる。)
 高タカから115系が引退すると、東日本で残る115系は新潟地区としなの鉄道だけになりますが、新潟の115系は置き換えが進んでいるので、東日本で最後まで残る115系しなの鉄道になるでしょう。地方山岳直流路線でたくさん見かけた115系JR東日本では終焉を迎えそうです。JR西日本ではまだまだ活躍するでしょうけど。
 何がともあれ、高タカ115系は長年の活躍お疲れさまでした。
 そして拙い文章&画像でしたが、最後まで読んでくださり有難うございました。
(終)