前回の続きです。水上からは越後湯沢に向かうべく長岡行の電車に乗車しました。
高崎支社の115系と並ぶ光景ももうすぐ見納めでしょうね。
写真から分かるように結構な人を乗せた先ほどの727Mから殆どの人がこの1733M電車に乗り換えたため車内は割と混雑していました。越後湯沢に到着後、私は急いで新幹線ホームへ移動しました。
越後湯沢10:27→ガーラ湯沢10:30
越後湯沢からはガーラ湯沢線に乗ってガーラ湯沢へ向かいます。このガーラ湯沢線は冬季のスキーシーズンのみ客扱いをする路線でこの区間は片道だと乗車券140円、特定特急券100円の計240円で新幹線車両に乗車できます。ただし、ガーラ湯沢線は法律上は在来線の扱いでしかも上越線の支線扱いになっています。私がガーラ湯沢線に乗ろうと思ったのは上越線を完全に乗りつぶしたかったからです。ちなみに路線名は本当は上越線ですがここでは便宜上ガーラ湯沢線ということにしときます。
さてガーラ湯沢駅に到着しました。この日は大晦日でしたがスキー客が多数見受けられました。
駅舎も撮影しておきます。
ガーラ湯沢11:07→越後湯沢11:10
ホームには既にさっき乗車したE4系Maxが待機していました。この塗装も2016年3月までには消滅予定なので記録しておきます。
自由席の5号車車内に入ると2階席であるにもかかわらず誰もいません。やったね。車内は私一人だけです。列車が動き出すや否や越後湯沢にはわずか3分で到着しました。何か物足りないです。E4系も「新幹線」の書庫で特集をしようと思います。
越後湯沢に到着後、私は在来線のホームへ移動しました。
その途中、こんなものを発見。そうです、2015年3月13日で在来線特急「はくたか」が廃止されるのを惜しむ看板でした。私も廃止は残念ですね。と言いますか、もうこれ以上新幹線は要らないと私は思いますけどねえ。
越後湯沢からは長岡方面に移動します。
(続く)