皆さん、こんにちは。ブログ主です。この間から開始した2014年夏の青春旅行乗車レポ・車両所感も大分回が進んできました。
さて今回はJR東日本が開発した標準型気動車キハ110形の乗車レポ・車両所感について書いていきます(順番的には夜行列車やキハ40系とか115系になりそうですけどこれらについてはまた後でたっぷりと)。
キハ110形については以前紹介しましたがあれは盛岡支社所属の車両で、今回は新潟支社所属の車両です。キハ110形についてはこちらに説明を譲ります。
旅行2日目以外でキハ110形に乗車したのは旅行5日目で130D羽越本線普通(キハ110形②)新発田15:55→新津16:23です。なお、羽越本線のこの区間は電化されていますが、普通列車はほぼ気動車で運転されています。
これが新潟支社のキハ110形200番台です。キハ110形は国鉄型車両が多数を占める國鐵新潟において数少ないJR型車両です。ただ、キハ110形でも登場から早20年以上経っています。
キハ110形の方向幕です。盛岡支社のキハ110形はLED表示機でしたが、新潟支社のキハ110形は従来の幕式となっています。
この時は穂がまだ青かった米どころ新潟の平野部を駆け抜けていきます。
キハ110形200番台の車内の様子です。いざとなれば詰め込みが利くように、ロングシートとクロスシートの混結になっています。キハ110形200番台は盛岡支社の0番台と異なり、回転リクライニングシートではありませんが、一人用座席があるので結構気に入っています。
終点の新潟に到着です。これを以って羽越本線(新津~秋田)も完乗達成しました。
キハ110形200番台についてですが、シンプルなデザインではありませんがクロスシート採用のため乗り心地が大変よく、長距離利用しても疲れません。特に一人用座席は最高です。走りもキハ40系とは比べ物にならない位、力強く走ります。登場から20年以上経っていますがまだまだ使われることでしょう。
拙い画像・文章でしたが最後まで読んでいただき有難うございました。
(終)