つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

719系乗車レポ・車両所感(2014/8/25)

 皆様、こんにちは。九州地方は台風が去って台風一過の天気になりました。
肝心の台風は温帯低気圧にかわったようですが油断はしてはいけませんね。

 さて今回は仙台地区で活躍するちょっと変わった電車719系の乗車レポ・車両所感を書いていきます。
なお、今回乗車したのは3573M快速仙台シティラビット3号です。
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これが719系電車です。外見は211系や415系1500番台にそっくりですね。
この719系JR東日本オリジナルですが、台車は国鉄急行型電車の廃車発生品を流用しています。しかし制御装置は抵抗制御ではなくサイリスタ連続位相制御;JR九州で活躍している811系と同じ、です。そのためか知りませんがドア開閉音が811系と似ていました。
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車内の様子です。この日は月曜日でしたが、仙台方面へ向かう客でいっぱいでした。
イメージ 3
仙台駅到着後、閑散となったところを撮影しました。
719系の不思議な点としてあげられるのがこの座席配置です。
これは「集団見合い式」と呼ばれる配置です。この座席を採用したのは
2002~2010年に活躍していた253系成田エクスプレス」があります。
去年初めて乗ったときはこの配置が理解できず、何なのこの座席?と
ずっと疑問に思っていました。だって上りだろうが下りだろうが、進行方向逆向きの座席が存在することになりますから。
私は進行方向向きの座席に座りましたけどね。
イメージ 4
719系の運転室も撮影します。719系JR東日本黎明期に制作されたこともあってか2ハンドルを採用しています。
 719系に対する所感ですが、曲がりなりにもクロスシートを採用してくれているおかげで福島~仙台間の移動はそんなに苦ではありませんでした。
ただ、あの混み具合にはちょっと意外でしたね。E721系同様、この電車に当たると嬉しいです。この車両も北東北に来てくれれば有り難いのですが…。

 今回は以上です。拙い文章・画像でしたが最後まで読んで下さり有難うございました。次回は東北地区の主力電車であるアイツを紹介したいと思います。
(終)