2012年8月21日(2日目その2)
あおなみ線に乗って金城ふ頭にやってきたわけ、
それは2011年にオープンしたリニア・鉄道館に
行くためでした。このリニア鉄道館は
関東で言うところの鉄道博物館に当たると思います。
というわけで今回はリニア鉄道館のレポを…
と思いましたがそれだと多くの人たちが書いているものと
同じような感じになってしまうので、
特に印象に残った&時事問題に関する展示物について
紹介したいと思います。
リニア鉄道館へ入館してまず最初に見るのが
これ。少し前のリニアモーターカーの試験車両ですね。多分。
で、ドアはどういう風かというと…
こんな感じです。いかにも未来的ではあります。
内装はこの通りです。片側にしか
座席がありませんね。
リニア鉄道館にはこの車両のほかに
リニアについて楽しく学べるコーナーもあります。
リニアモーターカーを簡単に知るのにはもってこいですね。
ところでメディア・一部の国民の間では
リニアモーターカー計画を礼賛する声が多く、
ついには、2020年までに東京~名古屋間を開通させろ
とまで言い出す始末です。
リニアモーターカーって一体何がよいのでしょうかね?
むしろ問題点もそれなりにありますね。
今挙がっている問題を上げれば
- 日本アルプスを貫通するトンネルを掘るための費用が莫大
- トンネルが路線全体の8~9割を占めるため崩落したら即棺桶に
- リニアモーターカーを動かすために莫大な電気が必要となる。ということは原発再稼働の可能性も出てくる。
- リニアからの電磁波の影響は?
…などなど不安が尽きません。
ちなみに私はリニアモーターカーは不要だと思います。
リニアに関する話はこれぐらいにして次行きましょう。
容量の都合上、3形式一気に済ませてしまいます(おい
左から100系、0系、381系ですね。
ほかにも111系のトップナンバー車が展示されています。
キハ82系もいました。
これはキハ181系でしょうか?
キハ181系は日本では全車引退しましたが、
譲渡編成はミャンマーでまだ走っているようです。
有名な直流電気機関車、ゴハチことEF58も
展示されています。
381系しなののパノラマ先頭車も保存されています。
というわけでリニア鉄道館のレポをとりあえず終了します。
拙い文章&画像でしたが読んで頂き有難うございました。
本当はもっとゆっくりリニア鉄道館をまわろうと思いましたが、
前回の記事にもあった事故のおかげで予定よりも
1時間短く見なければいけなくなったのが原因ですね。
トホホ…。リニア鉄道館を閉館ぎりぎりに出た後
あおなみ線に乗って名古屋へ戻りました。
(続く)