つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

今日は珍しく

 今日は当ブログでは珍しく(昨日の政治ネタも珍しいですが)
科学ネタでも挙げておきます。
 
経済産業省は12日、愛知県沖約80キロ・メートルの海底地層から天然ガスの一種「メタンハイドレート」の試験採取に成功したと発表した。

 海底からのガス採取は世界で初めてという。日本近海には、国内の天然ガス消費量の約100年分に当たるメタンハイドレートがあるとの推計もある。政府は2018年度の商業化を目指しており、安定的な生産の道筋がつけば、豊富な国産エネルギーとして活用することが期待できる。

 地球深部探査船「ちきゅう」が同日午前6時前、水深約1000メートルの海底までおろした掘削機を使って、固形状のメタンハイドレートを水と天然ガスに分解し、ガスを取り出して海上まで引き揚げる作業を開始。約4時間後の同10時頃、船尾に設置したバーナーから、ガスの産出を示す炎(フレア)が上がった。
(2013年3月12日 YOMIURI ONRINE)


 一見すれば、このニュース(実際テレビなどで報道されている模様…)
は吉報のように思われます。
しかし、これって本当に吉報なんでしょうかね?
実際はどうなんでしょう。
 メタンハイドレートに関しては次のような
見解もあるようです。
 
 
 管理人は地質学者でなければ地球物理学者でもないので
メタンハイドレートが資源かどうかということに関しては
はっきり言って分かりません。ですが、
だからと言って管理人はメディアの
メタンハイドレート報道が100%信用できるとも思えないのです。
 ただ、上記リンク先③にあった資源3条件は頭の中には
入れておくべきだと私、管理人は思うのです。
 まあ、とりあえず脱原発を達成するにはまずあれですよ、あれ。
「徹底した節電」が重要ですね。
個人的にはすごく地味で現実的な考えだと思いますが。
 
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