つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

しれっと熊本に行ってきた③-ジブリパーク展へ-

 こんばんは。本日3/14はホワイトデーです。ヴァレンタインデーのお返しの日として定着した感がありますが、皆様はお返しは済んだでしょうか?ちなみに私はチョコレートを1個ももらわなかったのでお返ししなくて済みました。嬉しいやら哀しいやら…。 

 さて今回で春の熊本訪問記を終わらせたいと思います。それでは参りましょう。

 

 熊本城天守閣見学を終えた私は、南口を出て熊本県立美術館へ向かいました。

美術館って入口付近が似たりよったりなのは私の気のせいでしょうか。この感じ、福岡市立美術館に似ています。

新型コロナウイルス対策で入場券は月日だけでなく時間帯ごとまで設定され、私は3/9㈭11:30から予約しましたが、それでも行列ができています。ジブリブランドはいまだ健在であることを見せつけられました。

ジブリパーク展は撮影可能な場所が限定されているので、今回はそれを中心に画像を上げておきます。まずは『となりのトトロ』に登場する猫バスです。この猫バスは中に入れて座ることもでき、座り心地はグリーン席に匹敵します。

同じく『となりのトトロ』に登場した草壁家が引っ越してきた家です。柱の腐食具合も再現されています。

ジブリアニメ史上最もヒットした『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆の仕事場周りも再現されています。

同じく『千と千尋の神隠し』で主人公千尋が銭婆の家に行くときに使った電車の車内も再現されていました。こんな電車なら乗ってみたいかも。少なくとも白缶こと817系3000番台より乗り心地は良さそうですし。

 ジブリパーク展で撮影した画像は以上です。ちなみに肝心の展覧会の内容ですが、ジブリパーク展というより宮崎吾朗展に近かったと思います。宮崎吾朗が設計したジブリ美術館や彼が製作・監督した作品に関する展示の方が充実していましたし。それでも私は十分楽しめたので問題なかったです。行くべきか行くべきでないか、と聞かれたら、私は行くべき、と答えることでしょう。

 ジブリパーク展での見学を終了後、私は宇土櫓や加藤神社に寄りました(ここら辺は前回記事参照)。そして熊本城を後にしました。

帰りは花畑町電停から市電で熊本駅に戻りました。

5320Aつばめ320号(800系⑥)熊本14:40→博多15:31

熊本からは九州新幹線つばめ号に乗って博多へ帰りました。この800系は九州新幹線暫定開業の頃から走っている編成ですね。

新800系に比べたらオリジナルの800系は質素な車内ですが落ち着いた雰囲気です。これはこれで私は好きです。各駅停車タイプのつばめですら、博多~熊本は1時間もかからないとは流石新幹線といったところでしょうか。

 以上で熊本訪問記は終わりです。拙い画像・文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

(終)