こんばんは。12月も早いもので中旬に突入しました。12月、そして2022年の終わりが着々と近づいています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は「新語・流行語大賞」に並び、毎年12月恒例の「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。漢字一文字で世相を表していますが今年は果たして…？
今年の漢字は「戦」 京都・清水寺の貫主が揮毫 https://t.co/rYh7bWZwcv
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) 2022年12月12日
2022年の今年の漢字は「戦」でした。2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻の衝撃は大きかったですし、何なら現在も続いています。おまけに日本政府が先制攻撃論を振りかざすなど戦争に加わる気が満々で、きな臭い年でした。「戦」が最多票なのも納得できるでしょう。
ちなみに「戦」が今年の漢字となるのは2001年以来だそうで、この年は9.11米同時多発テロとそれに対する米国の報復としてアメリカがアフガニスタン戦争が起こった年です。そこからアメリカはテロとの戦いが始まり、アフガニスタンから撤退したとはいえ、現在も終わりが見えません。今のロシアも同じ過ちを辿っているように見えます。無益な戦いは早い所止めてもらいたいものですね。
今日はこれでお開きとします。拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)
