それでは前回の続きです。長崎歴史文化博物館へ入館した私は早速あるものに目を奪われました。
こ、これは『天空の城 ラピュタ』のOPに登場する飛行船の模型じゃありませんか…!なお、この飛行船は細いワイヤーで上げ下げされているみたいです。
2階の方には同じく『天空の城ラピュタ』OPに出てくるその他の飛行船の模型も展示されていました。
当日券(1400円)を購入し、いざ入場!
・・・もすでに大行列。まあGWだし、そこは仕方がない。しかも館内は一部を除いて撮影禁止でした。博物館なら大体撮影禁止でしょうけど。
会場内で唯一撮影が許されているのが『となりのトトロ』に出てくる猫バス。これに至っては中へ入ることもできます。
行先幕が「ながさき」(「き」は上下逆になっており、『となりのトトロ』感が出ています)でした。
ネタバレになりますが、猫バス以外にも『アリエッティ』に出てくるドールハウスやラピュタ帝国の興亡を解説したパネルなども展示されており、実際に行って損はないです。むしろ、行くことでジブリ作品に対する理解が少しは深くなると思います。入場料が1400円と少々値が張りますが、それだけの価値はあります。むしろ再入場可にして、その分もうちょい値上げして売って欲しいくらいです。1回見ただけでは足りませんわ。
会場から出た私はお土産を買うべくギフトショップに寄りましたが…、この人の多さ。改めてジブリはまだまだ人気があることを実感させられました。実際地元の人たちだけでなく海外から来た人もいましたし。
お土産を何とか無事購入した私は長崎歴史文化博物館を後にしました。もう1回くらい行きたいですねえ…。
(続く)