つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ150系乗車レポ・車両所感

 皆さん、こんばんは。久しぶりの更新ですね。ブログ主はここ一週間は本当に忙しくてブログ更新が全くできませんでした。twitterは少しずつではあるもののやっていましたけど。さて今回で今年の夏旅行で印象に残った車両の乗車レポ・車両所感が一息つきますね(まだメジャーな国鉄型車両が2つ、夜行列車がまだ終わっていませんけど)。 今回はJR北海道が開発した20m級大型気動車キハ150形について書いていきます。乗車列車は727D富良野線(キハ150形①①)旭川9:34→富良野10:54です。キハ150形の説明はこちらに譲ります。
 それでは参りましょう。
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この日の旅の出発駅は道央地方の中心駅である旭川です。やっぱり現在の旭川駅は立派過ぎます。
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駅構内の電光掲示板です。なお現在の旭川駅は木材をふんだんに使っています。木の温もりが感じられますね。しかし、現在の旭川駅は本州出身の建築家がデザインしたためか冬は昔の旭川駅よりも寒く感じられるとかなんだとか。
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はい、これがキハ150形です。どこにでもいそうな感じの気動車だな、と初めて見た時私はそう思いました。車内に入ってみると…
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ロングシートと1+2列のクロスシートが配置されていました。さらに驚いたのは北海道の気動車にしては珍しくデッキがついていないことです。これは私にとって意外でした。前日に乗ったキハ54形とキハ40系はデッキつきでしたから。キハ150形ではデッキの代わりに仕切りが設けられています。
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ただ、嬉しかったのは1人掛けの座席が用意されていることでした。って、仕切りを除けばキハ150形はJR東日本のキハ110系とほぼ同じじゃないですか。まさかこれって…。イメージ 6
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旭川を出発後、キハ150形は軽快な足取りで富良野線を走っていきました。窓からは北海道の広い台地が見えました。この風景は北海道ならでは、ですね。
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途中の美馬牛では対向列車行き違いのため、しばらく停車しました。発車まで時間があるので私は下車して美馬牛駅周辺を撮影しました。
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美馬牛駅も撮影しておきます。
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この角度から撮影するのは久しぶりです。
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富良野方面の鉄路も撮影。果てしなく続く鉄路と北海道の雄大な自然との組み合わせはたまらないもんです。それにしても日付入れるんじゃなかった。
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ん、この動物はもしかして羊!?一体どこからやってきたんだ…。
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対向列車がやってきて発車も近くなりました。そしてこの後列車は富良野に向けて動き出しました。
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富良野線には宗谷本線にもあったいかにも見た感じが貧弱な駅もありました。
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富良野に近くなるとこんな畑を見かけました。これはジャガイモ畑と思われますが、実際はどうなのやら…。
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富良野線の終点富良野に到着です。乗車時間は1時間20分でしたが決して飽きることはありませんでした。これも北海道という私にとってこれまで未踏の地に足を踏み入れたためでしょう。
 あと、キハ150形の所感ですが外見・内装がキハ110形のパクリ疑惑以外は結構良い車両でした。軽快に走るし、接客設備も良い感じです。まあ、パクリだろうが何だろうが乗って快適だったらそれでいいんですけどね。
 拙い文章・画像でしたが今日も読んでくださりありがとうございました。
(終)