つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ54形乗車レポ・車両所感その1

 皆様、こんにちは。少し間が空いてしまいましたが私は元気です。さて今回は以前予告したように忘れ物をとりにきました。今回はキハ54形についての乗車レポ・車両所感についてです。キハ54形の乗車レポ・車両所感は以前書いたのですが、ブログ主が書庫の整理をやっている中間違って消してしまったようです。初めは復活させるつもりは無かったのですが、ヤフーブログの一記事当たりの画像容量が大幅に上がったことを受けて再び作成することにしました。

 前置きが長くなりましたね。それでは参りましょう。なお、今夏の旅行でキハ54形に乗車したのは929D函館本線普通(キハ54形①)深川10:09→旭川10:41、3321D宗谷本線快速なよろ1号(キハ54形①)旭川11:09→名寄12:39、4329D宗谷本線普通(キハ54形①)名寄12:45→幌延15:14、4333D宗谷本線普通(キハ54形①)幌延15:49→稚内16:59(4329Dと同一列車)、4336D宗谷本線普通(キハ54形①)稚内17:10→幌延18:18、4338D宗谷本線普通(キハ54形①)幌延18:42→名寄20:50(4336Dと同一列車)です。あとキハ54形についての説明は面倒なのでこっちに譲ります。
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全ては函館本線深川駅から始まりました。深川駅留萌本線の起点でもあります。
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これから乗車するのは929D函館本線普通(キハ54形①)深川10:09→旭川10:41です。
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深川駅の時刻表です。特急を含めば、深川~旭川間はそれなりに本数があるのですが普通列車は非常に少ないです。留萌本線の本数も少ないです。
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さて旭川行き
929Dがホームで待機していました。929Dが走る函館本線深川~旭川間は既に電化済みですが運行コストの関係からか気動車で運転されています。
 キハ54形のを見た所感ですが車両デザインは良くも悪くも国鉄らしいというか普通の顔ですね。同じ国鉄時代末期生まれで地元九州にいるキハ31形と見た目はそんなに変わりません。
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(九州で活躍するキハ31形。三角駅で撮影。2013/9/6)
車内に入ってみると…
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ロングシートクロスシートの混結でした。この配置はJR西日本のキハ120系と同じく詰め込みが利くようにしたのでしょう。左の壁はトイレの壁ですね。
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クロスシートの部分です。といっても国鉄標準のボックス席ではなく転換クロスシートです。何でもこの座席、新幹線0系のものをリサイクルしているんだとか。
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車端部です。北海道の国鉄世代気動車普通列車用であってもデッキがついています。北海道の寒さ対策でしょう。地元が九州の私にとってこれは新鮮でした。
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側面サボです。ちゃんと深川~旭川間を走ることを示しています。
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キハ54形というか北海道の車両で忘れてはいけないのがこの2重窓です。ドアだけでなく、窓まで二重にしなければならないくらい北海道の冬が酷寒であることを物語っています。
 列車は発車時は私の他数名が乗っていた程度でこの乗車率ならば深川~旭川間の普通列車本数が少ないのも仕方の無いことかもと思いました。
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 函館本線の終点旭川に到着です。旭川駅も随分と立派になりました。
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イメージ 15 そうそう、旭川では次の列車が来るまで時間があったので駅前を散策しました。神居古潭石の見学や駅前の風景も味わいましたよ。
 
 今日の記事は内容の都合上、ここまでです。続きはまた明日。
(続く)