つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2010北部九州旅行(再掲)1日目その2

前回の記事の続きです。
第5ランナー:3028M日豊本線特急ソニック28号(883系)
        大分12:04→小倉13:34
 はい、何とか乗り換え間に合いました。しかし乗り換え時間は
十分に持たせたほうがホントいいですね。
時間がなかったせいで3028M列車の写真は撮れませんでした。
すみません。
第6ランナー:4122M鹿児島本線普通(811系)小倉13:42→門司港13:55
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小倉駅から811系に乗って門司港へ向かいます。
門司港へついた後、この年(2010年)にまわれなかった
門司港の名所「海峡ドラマシップ」に行きます。
ここでは大正時代の街並みが再現されています。
今回の記事では詳細は省かせていただきます。
ご了承ください。
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 海峡ドラマシップでの観光&お土産購入を済ませて
向かった先は九州鉄道記念館でした。
3月にも行ったのに・・・、性懲りもなく行きました。
これで何度目でしょうか。
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「にちりん」とはこの日2度目の顔合わせになります。
いつものボンネットですな、と思っていたのですが・・・。
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ええ!?何と今日の行き先方向幕は宮崎空港行きですか!!
ここで既に乗った「にちりん」の方向幕と比較してみましょう。
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(2010.08.09 別府駅で撮影)
やっぱ、こっちのほうが個人的にはいいですな。
しかし、九州鉄道記念館もちょっとしたサプライズをやりますなあ…。
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お次は世界初の昼夜兼行特急電車の
581?系です。なぜ「?」をつけたのかと言いますと…
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内装が実は715系時代のままなのです。
九州の715系は1980年代、電化されても残っていた
長崎地区のボロ気動車を置き換えるために
当時余剰気味となっていた581系583系改造しました。
こうして誕生したのが715系です。
九州の715系は1998年までに廃車されましたが、
幸運にも1両だけ解体されずに済んだのが
この車両だったのです。
外装は581系時代に戻されましたが
内装はご覧の通り715系のままです。
ちなみに同趣旨で581・583系から改造され誕生した
419系は北陸地区で2011年3月まで活躍しました。
この後九州鉄道記念館でも見学を終了し、
門司港駅へ戻ります。
第7ランナー:2343M鹿児島本線普通(811系+813系)門司港16:00→小倉16:11
第8ランナー:3040M鹿児島本線特急ソニック40号(883系)
        小倉16:34→博多17:19(約4分の遅れ)
予定より早く小倉駅についてしまったので
時刻表を見ていましたらこの日のゆふDX5号は
キハ185系使用の「ゆふ5号」で運転されることが判明!
キハ185系の「ゆふ」はまだ乗ったことがなかったので
せっかくだから乗ってやろうと思いソニック40号に乗車しました。
 
ところがこの日は途中から天気が大荒れだったせいか、
博多には4分遅れで到着するとのアナウンスが…。
これでは、3分間の接続で乗り換えるはずだった
ゆふ5号に間に合わない!
まさにそう思ったとき、
「ゆふ5号にお乗換えのお客様は博多駅
かもめ39号・みどり21号に乗り換えて
そして鳥栖駅ゆふ5号にお乗換えください。」
という旨のアナウンスが流れてきました。
このときは、車掌さんが
ゆふ3号に乗り換える客がいることを
考慮して気を利かせていただいたことに
心の中でただただ感謝するばかりでした。
というわけで…
第9ランナー:2039M・4021M鹿児島本線特急かもめ39号・みどり21号(783系)
         博多17:21→鳥栖17:45
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(2010.08.09 鳥栖駅で撮影、言うまでもなく左の車輌がかもめ39号)
第10ランナー:85D鹿児島本線特急ゆふ5号(キハ185系)
         鳥栖17:42(本来の発車時刻です。ただしこの日は
発車時刻を遅らせていました。)→久留米17:51イメージ 7
鳥栖~久留米間の短い間ですが乗車します。
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内装は九州横断特急のものと
そんなに変わりませんでしたね。
第11ランナー:4366M鹿児島本線準快速(813系)久留米18:00→福間19:06
(約3分の遅れ)
福間に到着後自宅へ帰還し、1日目は終了です。
この日は思わぬトラブルに見舞われましたが
何とか乗り切れました。
 
(続く)