皆さん、こんばんは。前回のブログ更新から約1ヶ月ほど経ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。私の方は私生活が忙しかったせいでブログを更新できませんでした。さて3月も終わりが近づき、本格的に春になってきていますがそんな中テツな私にとって衝撃的なニュースが昨日飛び込んできました。
2階建て新幹線全廃へ 上越に最新型E7系投入
全国の新幹線車両のうち唯一の2階建てで、東京と新潟を結ぶ上越新幹線を走っている「E4系」が、姿を消すことになった。JR東日本は2018年度以降に車両の更新を進める方針で、E4系は2階のない最新型「E7系」に置き換える。25日、JR関係者への取材で分かった。
JR東は新幹線の速さや快適性を追求するため、旧型車両を引退させて新型車両の導入を進めている。国鉄時代の1985年に投入された東海道・山陽新幹線の「100系」以降続いてきた2階建て新幹線が全廃されることで、鉄道ファンからは惜しむ声が上がりそうだ。
(E4系新幹線初代塗装、この色が好きだったなあ…。)
オール二階建て新幹線MaxことE4系の引退宣言です。今度はマジのようですね。既にオール二階建て新幹線、初代MaxことE1系は2012年に引退し、同年E4系は東北新幹線から撤退しました。2013年にP2、P3の2編成が廃車・解体され、以前囁かれた2016年に引退の現実味を帯びた時期もありましたが、2014年から初代E1系が纏った朱鷺色への塗装変更が開始され、引退が考えられた2016年を無事乗り切りました。これで引退はしばらく先送りになった…と思っていただけに残念ですね。
しかし、E4系の置き換えがE7系なのは意外でした。てっきりE5系・H5系の増備で余剰となったE2系を転属させ、E4系を置き換えると思っていただけに。恐らく上越新幹線と北陸新幹線で運用を共通化させる意図なのでしょう。
拙い文章・画像でしたが、最後まで読んで下さり有難うございました。
(終)
