つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ40系乗車レポ・車両所感~その6

 皆さん、こんにちは。昨日は衆議院議員選挙でした。まあ、その結果は「お察し下さい。」な状態になってしまいましたが、先の転載記事でも紹介したようにまだ希望は残っています。絶望するのはまだ早いです。

 話はがらりと変わって今回はJR西日本のキハ40系の乗車レポ・車両所感を書いていきたいと思います。ただ、今回は時間がそんなにないのでできるだけ簡潔にまとめておきます。え、単純に撮影枚数が少ないからですって?

 JR西日本も非電化ローカル線には国鉄から引き継いだキハ40系が結構残っています。地域によってはそれぞれの支社管内の独自色に塗られた車両が多かったですが、最近はエスト戦隊ロクレンジャー単色化計画の一環で国鉄時代を彷彿とさせるたらこ色塗装へ次々と復活変更されています。それでは参りましょう。今回キハ40系に乗車したのは8562D山口線普通(キハ40系①①)益田14:03→山口15:53と674D山口線普通(キハ47形②)山口15:55→新山口16:17です。つまり山口線全線で乗ったということです。
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今回の旅の出発駅は島根県益田駅です。益田駅JR西日本米子支社の管轄と國鐵廣島ことJR西日本広島支社の管轄の境界駅です(益田駅と駅構内はJR西日本米子支社管轄)。このため広島支社の車両と米子支社の車両が顔を合わせるのは日常茶飯事です。
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さて私が乗るべき列車8562Dが到着しました。なお、列車番号から分かるように8562Dは期間限定で運転されていた臨時列車です。いつも運転されるわけではないので注意が必要です。車内へ入ってみると…
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良くも悪くも国鉄時代からのボックスシートが並んでいました。左の壁っぽいものはトイレの壁です。ただ、国鉄時代と異なるのは窓周りがリニューアルされています。
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車窓も撮影しておきます。山口線は益田~山口間は風光明媚でいかにもローカル線という感じがします。さて約2時間近く途中居眠りもしながら列車に揺られて山口県の県庁所在地最寄り駅である山口に到着しました。
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山口からは山口線終点の新山口へ向けて674Dに乗り換えです。山口線は山口~新山口間は県庁所在地山口市を通ることもあって需要が高く列車本数もそれなりにあります。
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終点新山口に到着しました。これで山口線は乗り通しました。
 JR西日本のキハ40系の乗車感想なのですが、結構快適でした。しかもローカル線の雰囲気も味わえたのも良かったです。JR西日本のキハ40系列はベンチレーターを撤去したり窓サッシを新型のものに交換して外観こそ原形をとどめていませんが単色化計画の餌食になったということはしばらくは使われていくことを暗示しているように思えます。その証拠に新車が投入される広島地区でも芸備線に新車導入の話はありませんし。
 今回も拙い文章・画像でしたが読んで下さり有難うございました。
(終)