つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

キハ126系乗車レポ・車両所感(簡易版)

 皆さんこんにちは。昨日、今日と雨が降って予定が狂ってしまったブログ主です。さて今回は、山陰地方で快速・普通列車として活躍するキハ126系の乗車レポと車両所感を書いていきたいと思います。
 キハ126系ですが、私が山陰地方を訪れるときは必ずといってもいいぐらい、世話になります。そんなキハ126系ですが詳しい説明は省きます。詳しい説明が読みたいという人はこちらをご参照ください。あとリンク先には書かれていないことなので書いておきますがキハ126系は鳥取・島根両県の資金提供(要するにお布施)で製作されています。
今回キハ126系に乗車したのは3453D山陰本線快速アクアライナー(キハ126形②)米子8:30→益田12:08です。なお、快速アクアライナーは全ての区間で快速というわけではなく快速区間出雲市~浜田となっています。
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この日の旅の始まりは鳥取県第2の都市米子からです。米子駅はこんな大きい駅舎でありながら自動改札が導入されていないんですよね…。
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それでは旅の始まり、始まり~。
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米子駅ホームに乗る列車が到着しました。乗るのは勿論左の車両です。3月に米子に訪れたときと良くも悪くも大して変わっていませんね。しかし何度見てもこのキハ126系、下の動画で指摘されているようにデザインセンスが何とも…。
さて社内に入ってみましょう。
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それなりに乗客が乗っていますね。車内はボックスシートが並んでいます。左の壁はトイレです。キハ126系は木目調内装や暖色系モケットの採用もあって温かみのある内装となっています。
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ボックス席の拡大部分です。座ってみた感想ですがシートピッチ・座り心地共に良好でした。これなら長距離移動も苦にはなりません。米子を出発後、力強い走りで山陰本線を駆け抜けました。
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米子を出発して出雲市も過ぎると美しい日本海が広がっていました。前回乗車したときは生憎の雨だっただけに今回晴れてくれたのはラッキーでした。
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米子から3時間以上かけて終点益田に到着です。キハ120系、キハ40系、キハ126系が強引ですが並びました。
 車両所感ですが、キハ126系はデザインセンスは確かに良いとはいえませんが、内装が思いのほか良いので私の勝手な基準では合格点です。
登場から早10年経ちましたが、当分は山陰地方の快速・普通列車の主役として活躍することでしょう。
 拙い文章・画像でしたが今日も読んでくださり有難うございました。
(終)