(夜行急行列車「はまなす」については長くなるので後に回します。)
711系についての詳しい説明は以下の動画に譲ります。下の動画は上手にまとめられているので。
ちょっと切なく悲しい動画ですね。
今回私が乗車したのは、127M函館本線普通札幌6:33→滝川8:15です。
使用車両は711系3両です。
711系の行き先幕です。シンプル、だけどそれが良かったりします。
確かに北陸で活躍する475系と雰囲気が近いですね。
なお、この時間帯は高校生の通学時間と社会人の通勤時間が重なったらしく一時は車内が大混雑していました。2ドアでデッキ付きの車両はやっぱりラッシュ時には向いていませんね。
711系の特徴に洗面台が設置されているのが挙げられます。しかもその洗面台は未だに現役。試しに使ってみましたが、水だけでなくお湯が出てくるのに驚きました。すげえ。
北海道の冬の雪対策のために設置されています。
岩見沢以北では人が少なくなったのでボックス席を撮影しました。
このボックス席がいかにも国鉄って感じです。遠くに出かけるときはこっちの方が気分が出ますし、旅情もあります。座り心地も良かったです。
乗車して初めて気がついたのですが、北海道の車両は二重窓構造になっているんですね。北海道は本州と違って冬が凄く寒いから窓を二重にして対策をしているのでしょう。
最後に711系の閑散時の写真でも貼っておきます。
国鉄型電車そして急行型電車の雰囲気が漂っています。
711系の所感なのですが、現在北陸で活躍する475系並みに豪華な車両だと思います。座席はちょうどいい硬さで乗り心地は良く、長距離移動は苦になりません。(実際札幌から滝川までの約100分の旅も苦ではなかった。)さらにトイレだけでなく洗面台もついているのには感動しました。ただ先に書いた通り、2ドアデッキ付きが仇となってラッシュには向かないのは認めますけど。
拙い文章でしたが今日も読んで下さり、有難うございました。