つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

今更ですが…

 昨晩、ネットサーフィンをしていたらこんな記事を
発見しました。


イギリスでは、8日にサッチャー元首相が死去したあと、70年以上も前の映画の挿入歌「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」が、音楽のダウンロードサイトで突如1位になり、議論を呼んでいます。
イギリスでは、音楽ダウンロードサイトで、1939年のミュージカル映画オズの魔法使い」の挿入歌「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」が、最近突如、圏外から1位になりました。
これは、8日に死去したサッチャー元首相に批判的なグループが、インターネットを通じて、この曲をダウンロードするよう呼びかけたためとみられ、元首相の死去後、2万回以上ダウンロードされているということです。
イギリスのBBCラジオは、毎週日曜日にヒットチャート番組を放送していて、14日に予定されている今週のプログラムで「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」も上位に入り、放送が確実とみられています。
しかし、今回の番組での放送について、「遺族の感情を考えればするべきでない」とする意見と「メディアが批判的な動きを意図的に放送しないのはおかしい」とする意見で分かれており、来週執り行われる葬儀を前に議論を呼んでいます。
(中略)
「昨日死亡が伝えられたイギリス元首相のサッチャー氏ですが、彼女の死を祝うためのパーティが南ロンドンで開催されました。
サッチャー氏が死亡した4月8日の夕方、何百人もの人々が南ロンドンのブリクストンやグラスゴーに集まり「Maggie Maggie Maggie, dead dead dead」と乾杯の音頭を取りながらビールを飲み、即席のサウンドシステムで大音量でレゲエを鳴らしながらサッチャー氏の死を祝いました。

多くの参加者はサッチャー氏の死に大歓声を上げていましたが、彼の女の残したサッチャリズムが今も残っていることへの欲求不満も聞かれました。

また、死亡が伝えられた以降、Facebookを始めとしてネット上にはサッチャー氏の死を喜ぶ皮肉たっぷりのコラ画像が大量にアップされ、サッチャー氏の残した影響の大きさを物語っています。これはストレートに死神に対して「やったぜ!」

小さな政府を目指して多くの民営化を行ったサッチャー氏への皮肉たっぷりのメッセージ。彼女が死んだことで「地獄は民営化されようとしています」

工場労働者達を数多く失業させたことへの皮肉。

「地獄に堕ちて20分で炉を3つ閉鎖させた」
いずれのコラにしてもサッチャー氏は地獄に堕ちたという認識のようです。
(中略)
日本ではどれほど評判の悪い政治家に対してでも「不謹慎だ!」と炎上しそうな企画ですが、モンティ・パイソンを始めとするブラックユーモアの国ならではの死者の送り方なのかもしれません。もっとも、ユーモアというより本気に見えるものが多いのは
サッチャー氏の生前の功績と人柄に寄るものと言えるのでしょう。」
日本で同じことは起こるでしょうか?(以下略)
(2013年4月13日;一部文章を省略;改変しています)


 この記事を書いたと思われる2013年4月13日から
結構日にちは過ぎていますが、そこは気にしない、気にしない。
 
この記事を読んだとき、思わずふいたのと同時に
私が思っていたことをほぼそのままに書いてくれてありがとう!
と思いましたね。
 さすがイギリス国民、ちゃんと政治家を見ていますね。
英国民の漢字の通り「英」の字が似合っています。
 
一方、日本国民の方は、というと…、
おっとこれはこの記事を見ている人に考えてもらいましょうか。
 
>日本で同じことは起こるでしょうか?
日本国民の場合、一部の人はするかもしれませんが
大多数の人は不謹慎とか言ってしないでしょうね。
何せ、日中・太平洋戦争時の極悪人の一人を存命させたばかりか
国家の中枢に長期間居座ることを許してしまいましたから。
 
 この記事のコメント欄にもありましたが、
我々が学ぶことは「経済・社会が停滞するととんでもない政治家をえらんでしまう」
ということですね。
実際、サッチャーの後日本では
’00年代に小泉純一郎氏を首相に選び、
つい最近では大阪で橋本徹氏を選んでしまいましたもの。
 
 今日はここまでです。今回は今までにはない暴言が少し含まれていたかもしれませんが、そこは寛容にお願いします。
これはブラックジョークですよ、ブラックジョークw
 
*今回の記事は転載記事としました。
*後、コメントも承認制にしています。悪しからず。