さて今回こそは交通科学博物館(既に4月6日に閉館)のレポを書いていきたいと
思います。とは言っても私、管理人が印象に残っているところしか書きません。
何せピンからキリまで書くと膨大な量になってしまうので(苦笑)
それでは行きましょう。
最初に入って驚いたのがこれ。
こうはく(交通科学博物館)へのメッセージのようですがこんなにメッセージが
寄せられていました。やはり多くの人たちにとってこの交通博物館には
思い入れがあるのでしょう。
いやあ、すごい数のヘッドマークです。
「トワイライトエクスプレス」しかありません。時代の流れは悲しいものです。
そして極めつけは北海道新幹線開業に伴い
臨時寝台特急「トワイライトエクスプレス」も廃止が噂されていますが、
国鉄時代から既にリニアの技術はあったわけですね。
結局今のところ旅客営業まで
実現していないのはリニアは採算が取れていないということでしょうか?
なんか勿体無いです。
プレカリアートさんの記事でも紹介していた
戦時中の石炭増産を訴えるポスターも確認できました。
戦時中は旅行にも許可が必要だったらしいことも書かれていました。
もうね、これだけでも戦時中の日本は、現在の北緯38度線よりも北の国と
見紛うほどであったことを裏付けていますね。
戦時中の日本がいかに狂っていたについてですが
早川タダノリ『神国日本のトンデモ決戦生活』でも買って読もうかな、と思います。