それでは前回の続きです。釧路から釧網本線に乗り換えて終点網走に着いた私は次の列車に乗り換えます。
網走からは石北本線に乗り換えです。車両は安定のキハ40系でしたが、なぜか後ろにもう一両増結していました。
車内はそれなりに人は乗っていました。ただ座れないわけではありませんでしたが。
そして列車は網走を定刻に発車しました。
早速進行方向右手には恐らく雪に埋もれた網走湖が見えました。北海道は3月になっても雪が残っているんですねえ…。
早速、女満別では少し停車して特急オホーツクと交換しました。しかもスラントノーズと呼ばれる形状を持つキハ183系0番台でした。キハ183系は初期型については近いうちに置き換えると発表があったのでしっかり記録しておきます。
女満別ではなぜか、ピンク色に塗られた車掌車の車体が置かれていました。一体何がしたいんでしょうかねえ…。
3月の北海道はまだ雪がたくさん残っていました。雪化粧した光景を見るだけで普段雪が降らない地域に住む私にとってこんなに興奮するものはありません。
北見では乗務員交代の関係で8分ほど停車しました。
時間があるので北見駅を撮影します。意外と印象に残りやすい形の駅舎ですね。
北見駅前も撮影しておきます。北見も意外と都会じゃない?と思った私でした。時間が来たので、私は急いで列車内に戻りました。
何という駅名でしょうか…。画像からだと「あいのない本場の味サッポロビール」とでも読めてしまいますな。
その間に留辺蘂駅をちゃっかり撮影。ちょっとずれたかな?
駅前も撮影。時期が時期なのか駅前も寂しいですなあ。
3月の留辺蘂駅は雪が積もったままでした。
網走方面へ向かう特急オホーツクと交換です。対向の特急が遅れたため4662Dは若干の遅れで留辺蕊を発車しました。
雪景色は本当にたまりません。さすがは北海道。
列車は途中山の奥深いところを通っていきました。
石北本線沿いに住んでいる住人は真冬は大変そうで…。
(続く)