こんばんは。今日で11月が終わり、2022年も残すところ1ヶ月となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて久しぶりのブログ更新となりましたが、今回は久しぶりに鉄道ネタを紹介したいと思います。それでは参りましょう。
熊本空港アクセス鉄道、肥後大津から延伸で合意https://t.co/UMZIfmZ3AU#熊本県 と #JR九州 は29日、JR豊肥線と熊本空港を直結する「空港アクセス鉄道」構想について、肥後大津駅から分岐・延伸するルート案に合意した。三里木駅からのルートが #TSMC 進出を受け再検討され、変更となった。#鉄道 pic.twitter.com/V0JZxmV3bt
— 西日本新聞me (@nishinippon_dsg) 2022年11月30日
熊本空港へのアクセス鉄道計画は以前から話題に上がってはいたので、別段驚きはありませんでした。あったら助かるだろう、程度に思っていましたが、どうせ負担費用の面で揉めて結局頓挫するだろう、こういう計画はほかの空港でも大体ポシャっているし、と私は高をくくっていました。それだけに実現が決まったことには驚きました。記事によると、半導体関連企業の存在が大きかったようです。小学校で習った九州の別名シリコンアイランドを思い出しました。
熊本空港アクセス鉄道が実現すると、現存する九州の空港アクセス鉄道は3例目となります。路線名称は宮崎に倣って熊本空港線でしょうか。
空港駅の始発駅を肥後大津にしたのは正解でしょう。肥後大津は当駅止まりの電車が多く、特急も停車する分節点ですし。熊本空港アクセス鉄道は恐らく電化でしょうから、宮崎空港線みたいに、熊本へのアクセス列車設定もしやすいでしょう。
空港アクセス鉄道の完成は2034年度末(恐らく2035年3月)のようですが、その時までには詳細が出るでしょうから楽しみに待ちたいと思います。
今日はこれでお開きです。拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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