こんにちは。最近朝が急に肌寒くなって秋の訪れを実感している管理人です。秋どころか晩秋の気もしますが…。
さてプロ野球の方はストーブ・リーグが近づいていますが、私の贔屓のホークスも例年より一足早い終戦を迎えました。
ソフトバンク大敗で8年ぶりBクラス確定、CS消滅で5年連続日本一ならず 楽天は2年ぶりCS進出が決定#西スポ #西日本スポーツhttps://t.co/Dz5GoVMoMc
— 西スポ (@nishispo_online) 2021年10月23日
8年ぶりということは2013年以来ということになり、私がはてなブログに移行する前にやっていたYahoo ブログを始めて2年目でした。
なぜ前年完全日本一を達成したホークスが今年Bクラスに落ちたのか。一つには接戦に弱すぎたことが挙げられます。
ソフトバンク8年ぶりBクラスの要因 かみ合わなかった歯車、象徴する数字も#西スポ #西日本スポーツhttps://t.co/sRBR9I9HPN
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ではなぜ接戦に弱くなってしまったか。最大の要因は8回9回を安心して任せられるリリーフを固定できなかったことでした。去年8回を支えたモイネロはキューバ代表招集や後半戦開幕時に手首違和感で離脱したりと不在期間が長く、クローザーの森唯斗は奇病に罹って5月から8月まで長期離脱を強いられました。安定したセットアッパーとクローザーを欠いていたため、終盤に試合をひっくり返されるか追いつかれて勝ちを逃す試合が増えました。
あと今年はデスパイネとグラシアルが長期離脱していた影響もありました。この2人が不在の影響で、困った時の一発で得点できなかったのも接戦に弱い一因でした。長打力のある外国人なら緊迫した展開を一発で打開しやすいですからね。
とまあ、ここまで書くと前回Bクラスに落ちた2013年と敗因がそっくりですね。あの年も接戦に異常に弱かったせいで得失点差の割に勝てませんでしたし。ですが、オフにクローザーサファテ、頼れる4番李大浩、先発ローテでスタンリッジ、中田賢一、ウルフ、捕手は鶴岡慎也を補強して翌年の優勝につなげました。
という訳で今年も2013年オフに実行した大型補強と同じことができれば翌年のAクラス復帰、いや優勝も現実味を帯びてくるのではないかと考えています。もちろん、同時並行で野手の世代交代も進めないと折角の補強も付け焼刃になってしまいますが。
8年ぶりのBクラスは屈辱的でありますが、幸いCSには出ずに済むのでオフはゆっくり休むことができますし、今年のAクラス球団より来季に向けての練習も多くできます。屈辱をばねにして飛躍につなげた2009年→2010年や2014年みたいになることを願うばかりです。そうなれば不甲斐ない今年も赦される日がいつか来るかもしれません。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)