つれづれ日記

思いついたことを気ままに書いていきます。

2020年真夏の熊本・大分紀行③-豊肥本線を駆け抜けて-

 こんばんは。今日も紀行の続きを書いていきます。

 

 熊本駅から豊肥本線に乗り換えます。

第5ランナー:1063D豊肥本線特急あそ3号(キハ185系③)熊本11:45→宮地13:07

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2004年3月以来となる愛称が復活したあそと全線復旧した豊肥本線の宮地行の組み合わせです。

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車内は割と空席が目立っていました。やがて列車は熊本を発車しました。

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豊肥本線肥後大津が電化区間と非電化区間の境界です。ここから熊本震災からの復旧区間に入ります。

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立野駅ではスイッチバックするために少し停車します。その隙に色々撮影しました。立野駅の由来って立てぬだったんですね…。

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南阿蘇鉄道の完全復旧は2023年になりますか…。まだ時間はかかりますね。発車の時間が近づいたので慌てて車内に戻りました。

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立野~赤水は急勾配のため、スイッチバックを作って登れるようにしました。

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途中車窓から建設中の新阿蘇大橋が見えました。震災はまだ終わっていないことを実感します。

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車窓からは阿蘇雄大な自然を眺められます。

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阿蘇駅では列車交換のために数分間停車しました。ここで多くの人たちは降りていきました。

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熊本から約80分で終点宮地に到着です。短いようで結構楽しめた旅でした。

第6ランナー:1063D豊肥本線普通(キハ125形①)宮地13:09→豊後竹田13:51

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宮地から僅か2分で次の列車に乗り換えます。本当はもっとゆっくりしたかったのですが、宮地~豊後竹田の本数が少ないので早めに移動しないといけません。

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宮地駅の一駅隣の波野駅はJR九州で最も標高が高い駅です。JRで最も標高が高い野辺山駅共々いつか訪問したい駅ですね。

第7ランナー:4447D豊肥本線普通(キハ47形②)豊後竹田13:52→大分15:06

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豊後竹田では1分で次の列車に乗り換えます。豊後竹田滝廉太郎ゆかりの地だからか、『荒城の月』が流れていました。

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イメージに反して豪快なディーゼル音を鳴らして列車は突っ走りました。

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豊肥本線終点大分に到着しました。熊本から約3時間20分かかりましたが、言うほど長くは感じませんでしたねえ。

(続く)