こんばんは。久しぶりの投稿です。この間、私は実生活が忙しかったものですからブログをなかなか更新できませんでした。Twitterはよくやっていましたが。
さて今日は夕方近くになって衝撃の鉄道ニュースが飛び込んできました。今回はそれを紹介します。
JR西日本225系、JR京都線・JR神戸線等に144両投入 - 201系は引退へ#鉄道 #鉄道ニュース #電車 #225系 #221系 #201系 #JR神戸線 #JR京都線 #大和路線 #おおさか東線 #JR西日本 https://t.co/n20cPHLzww
— 鉄道(マイナビニュース) (@tetsudomynavi) 2020年2月19日
JR西日本、201系運行終了へ JR京都・神戸線に225系を投入 | 鉄道新聞 https://t.co/t7Iiyoa8Mn
— 鉄道ニュース@鉄道新聞 (@tetsudo_shimbun) 2020年2月19日
JR西日本の公式ニュースも載せておきます。
JR西日本は「古い車両を末永く使いましょう」計画で有名だったように、国鉄時代の車両をリニューアルしてまで使い倒すことで有名でした。
しかし、2010年代に入ってからJR西日本は新車投入に積極的になっています。現に広島地区に227系を投入したり、大阪環状線・阪和線に323系・225系5100番台を投入して103系・201系を置き換えました。
201系は大阪環状線からは撤退しましたが、おおさか東線、大和路線ではバリバリ現役で201系より古い103系がいるので当面は安泰…と思われてきました。そこから一転して置き換え計画の発表。正直私は驚きを隠せず、虚構ニュースではないかと何度も確認したくらいです。置き換え方は国鉄時代を彷彿とさせる玉突き転属なので割と納得できてしまいましたが。
ま、よく考えたら201系は今や日本の鉄道界では少数派となった電機子チョッパ制御で、103系に使用される抵抗制御や205系、221系に使用されている抵抗制御の発展形:界磁添加励磁制御に比べたら、年々整備しにくくなったのが置き換えの理由でしょう。中途半端にハイテクだったのが仇になった格好です。現に電機子チョッパ制御だった車両の大半は置き換えられるか、VVVF制御に更新されています。
とりあえず置き換えが決まった以上は201系の撮影は勿論、電機子チョッパ制御のモーター音も録画しておきたいものです。
拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)