皆様、こんばんは。正月のおまけみたいな3連休が終わり、半分放心状態のブログ管理人です。今日も年始旅行記の続きを書いていきます。それでは参りましょう。
第7ランナー:1851M宇部線普通(105系②)新山口16:25→宇部17:30
新山口から宇部線に乗り換えます。宇部線は2014年に完乗しています。が、あの時はカメラ性能が低い&電池残量を気にしてロクに撮影していなかったので、リベンジも兼ねて再度乗ることになったのです。乗る車両は福塩線で乗ったのと同じ105系です。
宇部岬では列車交換も行いました。
第8ランナー:1854M宇部線普通(105系②)宇部17:40→居能17:47
宇部から元来た電車で居能まで戻ります。
居能に到着。敢えて居能で降りたのは、居能は小野田線の始発駅だからです。尤も居能始発の小野田線の電車はありませんが…。
第9ランナー:1237M小野田線普通(123系①)居能18:00→雀田18:09
居能から小野田線に乗り換えます。小野田線を走っているのは不要になった荷物電車を改装した123系です。かつてはJR東日本やJR東海でも走っていましたが、今はJR西日本しか走っていません。
第10ランナー:1325M小野田線普通(123系①)雀田18:12→長門本山18:17
雀田から本山支線(雀田~長門本山)に乗り換えます。この本山支線は1日にたった3往復しかなく(朝に2往復、夕方に1往復)、私が乗った電車がもう最終電車なのです。このため、本山支線の乗り潰しが難しくなっています。
終点長門本山に到着です。もう辺りは真っ暗でした。
本山支線は元々炭鉱から発掘される石炭輸送のために建設されました。長門本山駅の後方にはかつての炭鉱住宅が見えます。
第10ランナー:1240M小野田線普通(123系①)長門本山18:37→雀田18:42
乗ってきた電車で長門本山から雀田に戻ります。
雀田に到着。これで本山支線は完乗しました。
雀田では次の電車まで時間があるので雀田駅を撮影します。
雀田駅の駅舎内は木製テーブルと椅子が設置されています。なお吹きっ晒しのため、寒いです。
雀田駅はこんな構造になっています。左が長門本山方面、右が小野田方面です。
第11ランナー:1239M小野田線普通(123系①)雀田19:15→小野田19:30
雀田から小野田行に乗り換えます。
終点小野田に到着しました。JR西日本で1、2を争う乗り潰しの難しさを誇る小野田線を完乗しました。しかし、小野田線は日が長くなる夏場に乗りに来た方が良いですね。まとまった休みが年末年始しか取れなかったとはいえ、冬はすぐに日没して暗くなり、撮影しにくいですし。
第12ランナー:3351M山陽本線普通(115系④)小野田19:49→下関20:29
第13ランナー:5533M山陽・鹿児島本線(415系④)下関20:35→小倉20:48
第14ランナー:4133M鹿児島本線区間快速(821系③811系④)小倉20:55→福間21:52
小野田からは山陽本線に乗って帰るだけでした。ここら辺は割愛します。
年始旅行を振り返れば、乗り潰し難易度が高めの小野田線を完乗できたのは大きかったですね。おかげで山口県内に残る未乗路線は錦川鉄道のみとなりましたし。小野田線を乗り潰そうとしたら、結構時間をかけないときついですからね。あと若松駅周辺の散策も楽しかったです。
拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)