皆様、こんにちは。11月に入り、2019年も残り2か月を切りました。そして今日が2019年最後の3連休であることに未だ実感がわかない私です。
さて2019年最後の3連休ということで、昨日私は直方車両センターで開催された福北ゆたか線フェスタに行ってきました。今回はその様子を簡単に振り返っていきたいと思います。
2019年11月3日
この日は福間から出発です。折尾経由で直方へ向かいます。
折尾で筑豊本線に乗り換えます。しかし、私が乗る予定の電車は鷹見口発着ですので一旦改札口を出て乗り換えることになります。その際、駅員にはっきりときっぷ・ICカードを見せて自動改札機を通さずに行きましょう。
鷹見口駅舎もこの短絡線もいずれ見納めになるのでしっかり撮影しておきます。
817系に乗って直方へ向かいます。私が初めて筑豊本線に乗った時はキハ66系でしたが、電化後は一気に近代化されましたね。
直方に到着。ここから直方車両センターに向かいます。
直方車両センターに向かう途中で国鉄バスに遭遇しました。模型でしか見たことがなかっただけに、こういう形で見れるとは思ってもいませんでした。
ついにやってきました。3連休ということもあって人が結構来ています。
このテントで受付を済ませて抽選用紙やスタンプラリー券などをもらいました。
まずは踏切の警報機です。普段なら緊急時以外押せない非常ボタンを押すことができました。
次に架線作業車体験イベントです。架線の高さまでの昇降を体験できます。
福北ゆたか線フェスタでは地元直方高校の吹奏楽部(?)による演奏が行われました。
鉄道フェスタではおなじみのミニ列車の運転や
南福岡電車区で行われたアルミカート体験乗車イベントもありました。
貨物庁舎では鉄道模型の展示や
運転シミュレーター、起床装置体験コーナーもありました。
で、起床装置体験をしたわけですが、これが効果抜群でした。目覚めが悪い私にとって間違いなく欲しいと思える一品でしたね。なお値段は
不要になった鉄道部品を売買するがらくた市場もやっていました。ちなみに値が張ったため、今回は不参加です。
発車標表示体験イベントです。これは自分が書いたメッセージを奥の電光掲示板に移すことができます。
ちなみに私が掲示させたメッセージは「完」でした。って、これだと清水寺の今年の漢字じゃん。
福北ゆたか線フェスタの目玉の一つキハ47形アクアライナーの展示です。キハ47形アクアライナーは今年の3月に817系に置き換えられ、大半は唐津や鹿児島へ転属していきました。今回の展示は転属前のお別れ会といったところでしょうか。
キハ47形の運転台にも入ることができました。この感じがたまらねえ。
もう一つの目玉821系も展示していました。ただ、これは展示と呼べるのか?
直方車両センター内の点検線です。ま、工場内には入れるだけでも良しとしますか。
これにて福北ゆたか線フェスタ参加は終了です。直方車両センターを後にして私は直方駅に戻りました。
直方からは813系使用の博多行の快速電車に乗って帰りました。
南福岡車両区の時に比べたらスケールは小さかったですが、それでも楽しめました。来年もこういうイベントをやってくれたら助かりますね。
拙い文章&画像でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(終)